芸能
2017年12月21日

辛酸なめ子の「美女への人徳ほめセラピー 」

酒井法子のヒーリングディナーショー

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中国や香港でも大人気の酒井法子さんが日本でディナーショーを決行
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モンスター級美魔女のご尊顔を拝みに伺いました
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今も変わらないトップアイドルオーラに完敗

酒井法子のディナーショー

「モンスター級の美魔女」として国内外で名高い酒井法子さんのディナーショーが恵比寿のアクトスクエアで開催されたので、伺わせていただきました。

お客さんは会社帰りの壮年男性が多い感じですが、家族連れや妙齢女性客も。会場に入ると円筒状のモニターにのりピーの過去の写真やCDやレコードのジャケット写真が走馬灯のように流れていました。日焼けして笑顔ののりピー、浴衣姿ののりピー、白いニーハイソックスののりピー、ひまわり畑で三つ指ピースののりピー、そして成熟したのりピー……「生まれて一生かわいいってどういうこと?」という女性客の言葉が聞こえました。そして並んでいるジャケットの曲名も「1億のスマイル」「幸福なんてほしくない」「たぶんタブー」「Here I am 泣きたい時は泣けばいい」「All right」「涙ひとつぶ」など並べただけで女の人生を表していそうなストーリー性を感じます。そんなのりピーの写真に囲まれてディナーを食べさせていただきました。黒瀬ブリのカルパッチョ、真鯛の白ワイン蒸し、そして焼き立てパンなどどれもマンモスおいしかったです。
 
ショーの始まる八時半が近づくと、最前のテーブルの往年のファンたちが黄色いハッピに着替えだしました。背中には「酒井法子親衛隊連合」というロゴとのりピーの髪からチューリップが生えているシュールなイラストが。何があっても彼女を応援している心強い方々です。

バンドメンバーがスタンバイし、ついにのりピーが登場。歓声がまきおこりました。黒にピンクのラメの衣装にブーツ姿。鍛え上げた二の腕の筋肉と引き締まったスタイルは年齢を感じさせません。でこしわの片鱗もないおでこが眩しいです。「キャー!」「かわいい〜」「のりちゃーん!!」と声援が飛ぶ中、名曲「鏡のドレス」「夢冒険」を歌ったのりピー。やはりアイドル全盛期に鍛えられた歌唱力、そしてオーラが半端ないです。
「本当にたくさんの方においでいただき誠に誠に誠にありがとうございます!」と挨拶するのりピー。ライブ中は何度もお礼を言っていて、これでもかというくらいファンへの感謝が伝わります。その度に「かわいい〜!」と感極まったファンの男女が叫んでいました。そして二曲目の「夢冒険」では当時のレコードを持ってきてかかげている男性客が。ファンにとっては推しアイドルがこうして三十年経っても劣化せず美しいままでいてくれるのは何よりの喜びでしょう。

現代のオタ芸に比べてファンのノリも自由で、うちわ二枚を交互に揺らすおじさん、サイリウムをゆっくり振る男性、うさぎのぬいぐるみを青いサイリウムで照らす男性など、それぞれのやり方で応援していました。

昭和の黄金期アイドルの実力に圧倒

「1億のスマイル」「ノ・レ・な・い Teen-age」など次々と歌われる名曲の数々。一挙一動から目が離せず、歌声に脳がしびれ……これこそがトップアイドルの吸引力だと実感。ピュアな笑顔で、聞いている人々のハートをオープンにするヒーリング力も感じました。今ではピースフルにアロマテラピーをたしなんでいるというのりピー。「美魔女の好物はアロマテラピーなの」とMCで打ち明けていました。ウィリアム・レーネンさんなどサイキックなヒーラーとの交流を経て、ご本人もヒーラーとしての資質を開花させたようです。素人判断ですが、様々な人生経験が声に深みを与えているようです。これはただのライブではなく治療かも……と、のりピーの歌で固まった心がほぐれていくのを感じました。ハートのチャクラが浄化されたようです。
 
最近バーレスクの世界にハマっているのりピーが、笑顔を封印して、赤い照明の中大人っぽいダンスを披露するコーナーもあり、時間軸を行き来しているようでした。白いドレスに着替えての後半では、先日自転車で転んで流血して泣いた思い出を語り、少女性に萌えました。女の四十代って一体何なのでしょう?三十代でも五十代でもない、エアポケットのような、時空の隙間の魔法の時間なのかもしれない、と彼女を見て思いました。自分の心に正直に強く生きてきた女性だけが、四十代の魔法の扉を開くことができるのです。

白いドレス姿で会場を回って、握手していたのりピー。その指先は意外に冷たく、ファンにエネルギーを分け与えてしまったのかもしれません。少女のピュアさと熟女の優しさを併せ持ったアイドルは最強です。

最後に

前回の記事佐野量子の天然スキルはこちらから。

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