minto.通信
2017年10月21日

"生きる力"インタビュー

#3挫折は昨日に置いていく"明日は新しい日"

✔︎
常にサポートしてくれる包容力
✔︎
奥様からの忘れられない言葉
✔︎
思い悩んだ時、つまずいた時、生きるということをどう考えるか?
✔︎
リセットされていく毎日
生きる力インタビューは、第1回目にインタビューをさせていただいた巻誠一郎選手が設立した「YOUR ACTION KUMAMOTO」とコラボした連載になっています。
様々な著名人の方に、「生きる力」をテーマにインタビューをしています。

三回にわたりお届けしてきたウド鈴木さんのインタビュー。最終回となる今回は、奥様や相方の天野さんについて、またウド鈴木さんの思う「生きる」や、大事にされている言葉について、さらに深くお話を聞いていきます。(前回の記事はこちら

一番身近にいる相方の存在

天野くんには仕事のこともそうですけど、プライベートのこともすごく相談します。
仕事もプライベートもそうなのですが、僕は「自分はこうで良かったのか」って振り返ることが多いんです。自分の言動で、誰かを傷つけたり失礼なことをしていないか不安になってしまうんですよね。そういうことを、些細なことでも全部天野くんに聞いてもらいます。
僕の話を聞いて「大丈夫だよ、平気だよ」って言ってくれたり、相手のことを推し量って考えてくれたり。そのアドバイスがまた的確なんです。いつも心のサポートをしてくれています。見た目も中身も包容力があります。
天野くんには、いつもおんぶに抱っこにねんねで、お世話になりっぱなしです。
お金を貸してもらったり、いっぱい奢っていただいたり、甘えてばかりのウド鈴木!キャイ〜ンのネタも天野くんが100%考えてくれて、僕が120%覚えるというシステムです。せめてネタを覚えるだけでも完璧にしなければいけないのですが、いつも危機一髪の僕を優しく包んでくれます。この場をお借りして・・・天野く〜ん!いつもありがとうございます!これからも何卒よろしくお願いいたします!

天野くんのように器の大きい奥様の存在

二人に共通しているのは、器の大きさかもしれませんね。
僕の奥さんも天野くんと同じようなタイプ。なにか相談したら、的確なアドバイスを僕にくれます。
僕は前のインタビューでお話した通り「粋な人」に憧れていて、その話を奥さんにもしたんです。僕は全然粋じゃない、粋になるにはどうしたらいいんだろうって。そしたら「たしかにあなたは粋ではない、でも無粋にならなければいいんじゃない。」と言ってくれたんです。その言葉を聞いて、気持ちがふ〜っと楽になったのですが、「僕が粋じゃない」ということを、否定せず迷わず肯定してくれるところが痛快でありがたいです!
他にも、僕が「自分は器が小さいから」とボヤいた時に、奥さんが「たしかにあなたは器が小さい。でも、小さくても輝く金の器になればいいじゃない!」と言ってくれました。この妻の言葉にも気持ちが楽になると同時に、前向きになれて救われたのですが、やっぱり「僕は器が小さい」ということも、あっぱれな肯定ぶりで笑いと慈悲の心を感じましたね。

このように、妻には多大な期待を寄せられることはなく、のびのびとプレッシャーを感じないで生きることが出来るのも、天野くんと共通している大いなる愛を感じるからだと思います。妻は、等身大の僕のことを分かって寄り添ってくれる、眩しい弁天様です!
心より感謝しています。いつもありがとうございます!

思い悩んだ時、つまずいた時、生きるということをどう考えるか?

僕はうまくいかないとき、「ただ、生きる」ことが大事だと思っています。生きていくって、思い通りにいかないことや、うまくいかないことがいっぱいあるんですよね。満たされることもなかなかない。
ただ、いろんな人と接して、いろんなことをして、その瞬間を、とにかく毎日生きているだけで、時間って繋がっていくと思うんです。一瞬前は過去なのだから、そうやって生きていれば今も過去も、未来もちゃんと繋がっていく。だから、今の生き方次第で全てが変化していくと思うんです。今をひたすら生き続けていくことを大事にしていけば、ちゃんと過去にも未来にも生きたぬくもりが伝導していく気がするんですね。
そのためにも、自分で自分を諦めないで、自分を押しつぶしたりするようなことをしない。もうひとりの自分を見て、問うて、時には褒めてあげる。「やってやる!」という気持ちも必要かもしれませんが、生きることをないがしろにしたり、生きていることをやめなければいい。そういう風に思えるだけで、肩の荷が降りるような気がします。ある意味赤ん坊のような、無垢なままの気持ちで、ひたすら生きるという気持ちですね。

赤毛のアンが教えてくれること

僕は「赤毛のアン」が好きなんですけど、好きなのは彼女の気持ちの持ち方なんですよね。アンの生まれ育った環境には同情せずにはいられませんが、心優しいマニラとマシューと出会い、一緒に暮らすようになってからは、アン自身の持ち前の前向きで明るい妄想力と無限大のトキメキで、ますます輝いて生きていきます。
アンは、どんな苦しい状況や切ない思いをしても、悲観せず、あっけらかんと、自分らしく前向きで、常に「人を喜ばせたい、楽しませたい」と思っている。自分が人生を楽しむ術を考えて、実行しているんです。
もちろんアンは失敗もあるんですけど、すごく好きな言葉があるんですよ。いろいろ失敗したり、悩んで落ちこむアンに、学校のステーシー先生が仰いました。「アン!明日はいつも新しい日。失敗はないわよ!」と、この言葉がアン同様私の胸にも響きました。
失敗しても、明日には新しくリセットされた日が来るんだ!ニコニコいきいき楽しく頑張ろう!そう思いました。
それからというもの、考えてみると、毎日のようにステーシー先生の言葉を思い出している次第でして、それだけ毎日失敗を重ねている有様なのですが、不思議と元気になって、やる気が湧いていきます。正直全く成長していない自分が申し訳なさそうに存在しています。ですので、ある意味僕は失敗や挫折を乗り越えないで生きてきてしまいました。乗り越えずに次の日を迎えるという毎日で、それが人生になっちゃいました。
挫折を昨日に置いたまま、新しい日、明日をニコニコしながら生きています!知らないうちに、お日様とお月様に励まされているのかもしれません!
ありがたや〜!ありがたや〜!

皆様!長きにわたり、私ウドの大木の思いをお読みいただきまして、誠にありがとうございました!
皆様のますますのご多幸ご健勝を祈って、乾杯〜〜〜!
皆様!どうかご自愛いただいて、ほのぼのハッピーにお過ごし下さいませ〜!

最後に

いかがでしたか。三回にわたってお届けしてきたウド鈴木さんのインタビュー。いつも朗らかで明るい、まっすぐなウド鈴木さん。その人格を築くことができたのは、毎日の時間を新鮮な気持ちでリセットさせて迎えてきたからかもしれません。

① 「理想の自分に近づきたい」だからこそ、周りを気にかける
② 「今を生きること」赤ん坊のように無垢な気持ちでただ生きていれば、それだけで明日に繋がっていく。
③ 「明日はいつも新しい日。失敗なんてない。」嫌なことも失敗も昨日に置いていく。

関連記事