芸能
2017年09月03日

放送作家的「芸能ベタ褒めコラム」

”セレブ育児ママ”キャラ変に成功!?鈴木亜美の今後に期待

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放送作家的「芸能ベタ褒めコラム」
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若い頃から苦労が絶えなかった歌手の鈴木亜美さん。
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現在は”セレブママタレント”に!?
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視聴者はセレブママタレントに違和感?
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でも、ちょうど良い炎上は戦略的・・・!?
日々、目まぐるしく新しい人材がテレビを賑わす芸能界。
そのため、長期にわたり第一線でテレビや芸能界で活躍することは至難の業と言えるでしょう。

結果、多くの芸能人が一時光を浴びるも消えていくわけですが…
そうはなるまいと、自身のキャラを変更してでも生き残ろうとする芸能人は少なくありません。

そんな「キャラ変」で近年多いのが…「ママタレント」でのキャラ変です。

女性タレントたちは結婚をすることで、「ママ」という新たな武器を獲得し、「育児」や「私生活」を切り売りすることで芸能界で生き残ろうとしているわけです。

ただ、「ママタレント」というジャンルも年々、結婚・出産によって増加傾向にあるため、現実的には飽和状態。
ママってだけでは生き残るのも難しくなってきているのでしょう。

そんな中、近年「ママ+α」で再ブレイクを目論むタレントも多いので、今回は私個人的に期待しているあるママタレントについて掘り下げていこうと思います。

その方とは…
歌手であり、セレブ育児ママタレントの鈴木亜美さんです!!

鈴木亜美の新キャラ ”セレブ育児ママ”

鈴木亜美さんというと、その昔、テレビ東京のASAYANから小室哲哉さんプロデュースでデビューした歌手で、大ヒット曲も多かったですよね!
私も、シングルやアルバムを数枚購入してよく聞いていました!

そんな鈴木亜美さんはその後、DJ活動もされるようになり全国を飛び回っていたわけですが、DJというアングラなジャンルの活動をすることによってテレビ業界からみると、若干、「過去の人」というイメージがついてしまったのではないでしょうか。
私個人も、「最近テレビで見ないな~」とDJ鈴木亜美さんの時には思っていました。

しかし、結婚・出産を機に再びテレビで取り上げられるようになったわけですが、そのキャラというのが「セレブ育児ママキャラ」だったのです。

キャラ変貌に違和感を感じたが…

先日も、セレブすぎる育児をテレビで披露し、15万近くもするベビーカーの購入や、月13万円もする保育園に通わせようとしていることでセレブ育児ママというイメージが強烈に植え付けられました。

それを見た視聴者からは
「さりげなくセレブアピールするのがウザい」
「ダンナさんがかわいそう」
などのバッシングがあったそう。
世間は鈴木亜美さんのセレブキャラに若干の違和感を覚えたのだと思います。

鈴木亜美さんのセレブキャラが違和感なのは確かにそうかもしれません。
それは、ASAYANでの「素人」で「普通な人」としての顔を見ていたり、DJでの夜の活動でも一見、華やかに見えますが、結果としてアーティストがDJになって土佐回りしていると感じる人は多く、決してセレブな生活をしていないように見えていた人が突然セレブぶるわけですから当然のことだと思います。

”ちょうど良い炎上”は戦略的!?

でも、個人的な意見ですが、
「もしこれが戦略的に行われていたら…」
皆さんはどう感じますが?

ご結婚したお相手が裕福だったとしても、突然セレブキャラなんかでテレビに出始めたら「急にセレブ気取ってなんなの?」と否定されることは予測可能な範囲内です。

しかも、歌手やDJでも多くの挫折を味わって苦労をしてきた鈴木亜美さんが、急に世間に叩かれるような行動を取るとは思えないんです。

つまり、本心から「お金持ちと結婚したからセレブ生活を見せたい」というイタイ女子のようなことは絶対にするわけがないと思うんですよね!

ただ、結婚・出産をしても芸能界を辞めなかったということは、芸能界で生きていくつもりがあるということ。
そんな中、
「いやらしいセレブ生活」を見せることは、好感度は下がる!
しかし!!
「ママとして子供を必死に思う結果、セレブな部分が見え隠れする」
そのような見え方なのであれば、もしかしたら世間から大きく叩かれることはない!!
そう感じたのではないでしょうか??

結果
「セレブ鈴木亜美」ではなく、「セレブ育児ママ鈴木亜美」だからこそ大きな炎上にはならずに済んだのかもしれませんし、10段階で10炎上するところが3~4で収まったのではと私は考えます。

私はこの3~4の炎上というのがポイントたど考えていまして、SNSが無視できない現在、良いことも、悪いことも多少の話題や炎上はネット上で起こるわけです。
ただ、あまりに炎上しすぎると、イメージ問題でテレビでは使えない人になりますが、ちょうどいい炎上具合ですと、キャラが立ってテレビに呼ばれやすい人になるわけですね!

また、炎上しすぎたらそのキャラでいることも辛くなりますが、、この程度ならそのキャラを自分のものとして活動はできるわけです。

その背景を鈴木亜美さんはしっかり見抜けていて、新しいママキャラをゲットしたという事になるのではと私は感じています。

最後に

芸能界でさらに生きていくために、「セレブ育児ママ」というキャラクターを確立しつつある鈴木亜美さん。
数々の芸能界での苦悩から考えに考えぬいた芸能界で生き残るための手段だと考えたら、頭が下がる思いですね!

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先月、最も話題になった芸能ニュースの一つが、AKB48選抜総選挙で結婚宣言をしたNMB48の須藤凜々花さんが、その後会見をしグループから卒業すると発表したニュース。 芸能界からも多くの賛否の意見がぶつかり合っていて、「1人のアイドルのことでここまで世間が動くのか?」と驚いた程です。 ちなみに、私個人的な意見を言いますと、今回の結婚宣言は「場所が悪かっただけ」という見解です。 つまり、須藤さんの結婚に関して、私は肯定的に捉えています。 というのも、恋愛禁止を銘打っているアイドルの世界で「こっそり恋愛している人」はきっとたくさんいるはず。 そのことをバレないようにやっているのでしょうが、須藤さんは文春にスクープされたこともあり、先に発表してしまったわけです。 でもその場所がブログやツイッターなどなら問題はないのでは? ファンが投票し、その結果を発表する「総選挙」。 さらには、グループ全体のイベントですので、そこで発表したのが良くなかっただけで、ブログで「結婚します」と言って選挙を辞退し、後日会見をすれば、もうすこし穏便にすんだのではないでしょうか? もし、仮に須藤さんが炎上商法を狙ったのであれば総選挙での結婚発表は、「してやったり!」かもしれませんが(笑)

コラムニスト

太田プロダクションでピン芸人・芦沢教授として活動。 退社後には、タレントJOY とコンビを結成。2009年の解散を機に、 放送作家・芦沢忠助教授へと転身。民放各局・数多くの人気番組を担当中。 また、企業への企画提案や、大手モバイル企業や IT 企業、一部上場企業の CM やイベント企画にも携わり、 IT 企業や一部上場企業からは「コンサル」や「セミナー講師」としての依頼も多く、幅広く活動中。

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